翻訳と辞書
Words near each other
・ ablaut
・ ablaze
・ Able
・ able
・ able to ~, be
・ able-bodied
・ ablegate
・ ablepharon
・ ablephary
・ ablepsia
・ Ableton Live
・ ablution
・ ably
・ ABM
・ ABMA
・ ABN
・ Abn
・ ABN AMRO
・ Abnaki
・ abnegate


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

Ableton Live : ウィキペディア日本語版
Ableton Live[えいぶるとん らいヴ]

Ableton Live(エイブルトン ライヴ)は、ドイツのAbleton社によるMacintoshWindows用のループベースのミュージックシーケンサーソフトウェア。最新のメジャーリリースはバージョン9。
Liveは他の多くのソフトウェアシーケンサーと異なり、ライヴパフォーマンスや作曲・編曲のツールとして、楽器と同じように使用する考えを中心に設計されている。サンプルクリップの管理が容易なセッション・ビューを利用したライブパフォーマンスからタイムラインベースのアレンジメント・ビューを利用しての作り込みなど、様々な製作スタイルに対応しているのも特筆すべきであろう。
Ableton LiveのパッケージはSuite、Standard、そして機能限定版のIntroに分かれている。Suiteは最新版のAbleton Liveの他にも豊富なライブラリー集、6種類のシンセ (Sampler, Operator, Collision, Electric, Tension, Analog)、サンプルベースのインストゥルメンツ (Essential Instrument Collection , Session Drums, Drum Machines, Latin Percussion)といったものが付属する。逆にIntroは初心者向け、もしくはLiveシリーズ購入を検討している人向けであり、機能的にも制限(使用できるトラック数や入力トラック数、REXフォーマットが読み込めないなど)がある。この他にバンドルソフトとして付属し、Introの更なる機能制限版であるLite版も存在する。
== 歴史 ==
Ableton Liveは、C++で書かれ、商業ソフトウェアのひとつとして2001年に最初のバージョンがリリースされた。よく言われるようにLiveはMax/MSPプロトタイプされたわけではないが、オーディオデバイスのいくつかのモデルに用いられた〔http://www.ableton.com/forum/viewtopic.php?p=280887#280887 Live prototyping explained by Live co-creator Robert Henke〕。
2009年4月に8がリリースされてからは暫く新バージョンの予定がなかったが、2013年3月に約4年ぶりのバージョンアップとなる9が発売された。
また、バージョン8.4からWindowsMacintoshともに64ビットにも対応した。(但し一部の機能に制限がある〔https://www.ableton.com/ja/articles/64bit-myths-facts/〕。)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「Ableton Live」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.